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NANO MED.

記事監修:ウィルクリニック院長 大澤 俊嗣

肌サイクルを整えるレチノール配合の「ナノメッドVAエッセンス」、透明肌に導く効果のあるハイドロキノン配合の「ナノメッドHQエッセンス」は、医療機関専売のドクターズコスメです。
ナノメッドは、ナノエッグ社のオリジナルの浸透サポート成分「ナノキューブ」が配合され、成分をナノ化してカプセルに閉じ込めたナノカプセル化技術「ナノエッグ」により、角層深部まで浸透させるという特徴のあるコスメです。

独自のナノカプセル化技術「ナノエッグ」とは?

ナノエッグとは、有用成分を素早く角質内に浸透させることを可能にした、ナノカプセル化技術です。
ナノエッグが開発したナノカプセル化技術は、世界で初めて炭酸塩という⽣体内での溶解性が高い無機質コートを採用しています。
カプセルが安定するため皮膚にこすり込んでもカプセルが壊れることなく、角層まで浸透して拡散させることができるのです。

ナノメッドシリーズ「ナノキューブ技術」とは?

ナノメッドシリーズ「ナノキューブ技術」とは?

ナノメッドVAエッセンスとナノメッドHQエッセンスは、どちらにもナノエッグオリジナルの角層への浸透サポート成分、ナノキューブが配合されています。ナノキューブとは、有用成分をお肌に浸透させる成分です。
独自の浸透技術で肌をやわらかくして各成分を角層まで浸透させ、透明感と輝きのある素肌へと導きます。

使用上の注意
ナノメッドは5つのフリー(無香料・無合成着色料・無鉱物油・ノンパラベン・ノンアルコール)なので敏感肌の方でも使用できますが、初めて使用する時には注意が必要です。
最初の2週間程度は週2〜3回夜のみにし、様子を見ながら使用回数を増やしてください。
稀に赤みやかゆみが出る場合がありますが、痛みなど異常が現れた場合はただちに使用を中止してください。
紫外線の影響を受けやすいため、朝使用した場合は日焼け止めを塗って紫外線対策をしましょう。塗布する量や回数を増やしても効果が早まることはありません。肌トラブルを防ぐためにも容量と回数を守って使用してください。

ナノメッドVAエッセンス

ナノメッドVAエッセンス

「ナノメッドVAエッセンス」は、ピュアレチノールをナノカプセル化して角層までの浸透をサポートし、エイジングサインをケアするエッセンスです。
レチノールは肌にハリや弾力をもたらしてくれますが、皮膚がレチノールに対して過敏に反応してしまい、赤みや皮むけを起こしてしまうことがあります。
ナノメッドVAエッセンスはナノカプセルが壊れることなく肌の角層に浸透し、カプセルが徐々に溶けることで穏やかに作用するため、赤みや皮むけが起こりにくくなっています。
ダウンタイムの赤みやかゆみ、皮むけを懸念する方に向いています。

ナノメッドVAエッセンスの成分

ナノメッドVAエッセンスには3つの有用成分が配合されています。

純粋
レチノール

ピュア
ビタミンC

グリチル
リチン酸2K

純粋レチノール

純粋レチノール

レチノール整肌成分の純粋レチノールはビタミンAの一種で、古い角質や乾燥によるくすみ、ハリ不足など加齢によることで起こるお肌のトラブルの予防に効果的です。
光や熱に弱く分解されやすい成分のため、効能を維持しながら角層のすみずみに届けることが難しいとされていました。
しかし、ナノエッグ独自の技術によりナノカプセル化することで、熱や酸化に対しての安定性を向上させ、純粋レチノールを分解しないよう安定化することを実現しました。
ナノメッドVAエッセンスにはピュアレチノールが0.1%配合されています。

ピュアビタミンC

ピュアビタミンC

アスコルビン酸・保湿成分であるピュアビタミンCは、高い還元作用によりハリや年齢による変化に悩むお肌を整えます。
ビタミンCは本来非常に壊れやすく角層に浸透しにくい有用成分ですが、ナノエッグ技術により安定性が向上したため、浸透しやすいよう配合されています。

グリチルリチン酸2K

グリチルリチン酸2K

生薬の甘草(カンゾウ)の根茎、根から抽出した成分を、水に溶けやすく加工した成分がグリチルリチン酸です。
甘草は、他の成分の効能をサポートするといった目的で配合されます。
その主要成分であるグリチルリチン酸には肌荒れを防ぐ働きがあり、ナノカプセル化技術によって純粋レチノールを閉じ込めるという鋳型の役割を果たしています。

レチノールとは?

レチノールとは?

レチノールとはビタミンAの一種で、目元や口元などの年齢による深い悩み、顔回りの年齢サインなどの※エイジングケアとして効果的な成分です。※年齢に応じたケアのこと
肌表面の水分量を保ち、肌にハリを与えてくれるなど美肌づくりには欠かせない成分であり、ビタミンAの中でも肌への負担が少ないため、化粧品や医薬部外品に多く使用されています。
角質にアプローチして肌サイクルをサポートすることと、コラーゲンに関与し、肌を生き生きさせるという2つの働きがあります。
安定化が難しく、濃度が高いと赤みや皮むけの刺激が起こることがあるため、使用には注意が必要です。

ナノメッドVAエッセンスの使用方法

洗顔後にスキンケアをしたあと1〜2プッシュを指先にとり、目元や口元などエイジングサインが気になる部分になじませます。
非常に伸びがよく肌になじみやすいため、顔全体、首にも使用可能です。
遮光エアレスチューブを使用しているので、劣化しやすい純粋レチノールをいつでもフレッシュに使用できます。
開封後はレチノールの効果を維持するため、3ヶ月程度で使い切るようにしてください。

[ナノメッドVAエッセンス]

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ナノメッドHQエッセンス

ナノメッドHQエッセンス

「ナノメッドHQエッセンス」は、透明感へ導くハイドロキノンを、ナノキューブ技術で角層への浸透性を高めた美容クリームです。
ハイドロキノンは肌を整え、透明肌に導く効果があります。ハイドロキノンに加え、透明肌に導き・還元力のあるビタミンC誘導体も配合し、美肌効果を高めていきます。

ナノメッドHQエッセンスの成分

ナノメッドHQエッセンスには2つの有用成分が配合されています。

ハイドロ
キノン

ビタミンC
誘導体

ハイドロキノン

ハイドロキノン

年齢による深い悩みに寄り添い、肌を整えて透明肌に導く働きがある成分です。美肌効果が高い成分ですが、不安定で酸化しやすいため皮膚の角層への浸透がしにくい性質があります。
しかし、ナノメッドHQエッセンスは角層のすみずみに効率よく浸透させるナノキューブ技術を用いて、少ない量や濃度でも優れた美肌効果を発揮します。 通常のハイドロキノン配合の化粧品は4%以上の製品が多いですが、かゆみや赤みなどのリスクがありました。
ナノメッドHQエッセンスのハイドロキノンは角質層の隅々にしっかり浸透するため、濃度は1%です。

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体とはビタミンCになる前の成分で、プロビタミンとも呼ばれています。
ビタミンCは不安定な成分なので化粧品にはそのまま配合できないため、成分として安定させ、角層に浸透しやすくしたのがビタミンC誘導体です。 肌に塗布すると体内の酵素によってビタミンCへと変化し、透明肌に導く作用や還元作用などビタミンC本来の働きを発揮します。
年齢によるお肌悩みを防ぎます。
さらに肌バランスを維持する・肌荒れを防ぐ働きもあるので、肌にポツポツができやすい方にも向いています。

ハイドロキノンとは?

レチノールとは?

欧米では透明肌と言えばハイドロキノンが主流です。一般的に透明肌に導くと言われている成分の、アルブチン、エラグ酸、コウジ酸、ビタミンC誘導体、ルシノール、プラセンタエキスなどと比較して100倍の効果があると言われています。

ナノメッドHQエッセンスの使用方法

洗顔をして化粧水でお肌を整えたあと、適量を指先にとり、気になる部分にやさしくなじませてください。
部分的に使用するクリームなので、顔全体への塗布は推奨していません。
開封後は冷蔵庫で保管し、2か月を目安に使い切るようにしてください。

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VAエッセンスとHQエッセンスは併用しても大丈夫?

VAエッセンスとHQエッセンス

「ナノメッドVAエッセンス」と「ナノメッドHQエッセンス」は併用しても大丈夫です。
ナノメッドVAエッセンス、ナノメッドHQエッセンスだけでも高い効果を期待できますが、HQエッセンスで年齢による深い悩みにピンポイントで働きかけ、VA エッセンスで肌サイクルをサポートするため、効果を実感できるまでが早いでしょう。
特にHQエッセンスだけでは肌荒れを防ぐことは難しいため、VAエッセンスとの併用を推奨します。
使用する順番は、洗顔をして化粧水で整えたあとにVA エッセンスを塗り、普段のスキンケアを終えたあとにHQエッセンスを塗ります。
どちらの成分も紫外線に弱いため、朝塗ったあとは日焼け止めを塗り、なるべく直射日光に当たらないよう気を付けてください。

こんなお悩みの方に効果的です

悩み

ナノメッドの購入方法

ナノメッドは医療機関専売のドクターズコスメです。楽天やamazonといった通販サイトでも販売していることがありますが、正規品ではないなどトラブルが起きてしまうこともあります。安心してご使用いただくためにも、正規販売店でご購入下さい。 ウィルクリニックのオンラインストアは、ナノメッド正規販売店です。